表の門番が《ゲート・ガーディアン》であるならば、《ダーク・ガーディアン》は裏の門番といったところか？
裏門の守護者！！
特殊召喚・効果モンスター
星１２/闇属性/戦士族/攻3800/守3800
このカード名はルール上「ゲート・ガーディアン」カードとしても扱う。
このカードは通常召喚できず、「ダーク・エレメント」の効果及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分の手札・フィールド（表側表示）・墓地・除外状態の 「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ」「水魔神－スーガ」を１枚ずつデッキに戻し、 手札・墓地から特殊召喚できる。
(1)：このカードは戦闘では破壊されない。
(2)：「ダーク・エレメント」の効果で特殊召喚したこのカードは、 他のモンスター及び相手が発動した魔法カードの効果を受けない
名称は違いますが、「ゲート・ガーディアン」一族。
メインデッキに入るモンスター故、やや重く感じる。
とはいえ、このカードは手札・墓地のどちらからでも特殊召喚できるのでたぶん見た目よりは軽い。
さらにさらに、特殊召喚条件も「三魔神」をあらゆる領域からデッキに戻すことなので、融合の新《ゲート・ガーディアン》を出したなら、そのまま出すことができますね。
アニメでは裏の切り札みたいな感じでしたが、OCGでは双子さながらの迷宮の双璧となりそうです。
効果は攻守３８００にして戦闘破壊されない効果。
ここまで大きいと《オネスト》効果あたりじゃないとまず戦闘破壊はされないですが、ないよりはある方がいい効果。
守備で置いておいても貫通の的にされないのも利点か。
しかし、この戦闘破壊不可が輝くのは《ダーク・エレメント》なるカードで特殊召喚した場合で、そうしたならば、このカードを突破するにはほぼほぼ罠カードじゃないと無理って感じになりますね。
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地に「ゲート・ガーディアン」モンスターが存在する場合、ＬＰを半分払って発動できる。 手札・デッキ・ＥＸデッキからレベル１１以上の「ゲート・ガーディアン」モンスター１体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のデッキ・除外状態の「雷魔神－サンガ」「風魔神－ヒューガ」「水魔神－スーガ」のいずれか１体を手札に加える。
そして噂の《ダーク・エレメント》は「ゲート・ガーディアン」が墓地にあると「ゲート・ガーディアン」を圧倒的な踏み倒し特殊召喚する魔法カード。
ライフを半分にするのはやや怖いけど、超大型かつ耐久力のあるモンスターがポンっとでてくるのはなかなかになかなか。
《ダーク・ガーディアン》はメインデッキに入る闇属性なので、割と簡単に墓地に落ちるので、このカードを前提にするなら２枚採用も視野に入るか・・・？
効果２は恒例？の「三魔神」サーチ。
単純ながらデッキコンセプトに即した効果ですね。
こんな感じで頼りになる新規２枚の登場。
てっきりアニクロに入ると思っていましたが「地縛」同様に早速の新規にやや驚きです。
どうでもいい話だけど、宿敵の《ユーフォロイドファイター》の素材にできちゃうね！
