【遊戯王】「忍者」に大量新規!融合忍者《戎の忍者-冥禪》はデッキから特殊召喚する効果持ち!?

遊戯王
遊戯王

 
《戎の忍者-冥禪》 
融合・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2500/守1500
種族が異なる「忍者」モンスター×2
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードをリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「忍者」モンスターは直接攻撃できる。
(2):自分フィールドに裏側守備表示モンスターが存在する限り、このカードは攻撃対象にならない。
(3):相手が効果を発動した時に発動できる。 デッキから「忍者」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

新兎

今回の目玉。
種族の異なる「忍者」×2ということですこーしだけ素材パターンが限られる。
新旧ともに戦士族が多く、それ以外の種族も少しいますが、これがどのくらい影響するか・・・

効果自体は割と強力。
なんと言っても効果3はデッキからのリクルートが出来ちゃうのがいいね。
攻撃表示でも出せたら《ゲツガ》で大量展開を狙えたんですけどねぇ。。。
とりあえず《HANZO》を特殊召喚してサーチを行うのがベターか。
裏側表示で仲間を呼べば攻撃対象にならず、少しだけ破壊されにくくはなるが・・・

《宙の忍者-鳥帷》 
効果モンスター
星1/地属性/鳥獣族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。手札から「忍者」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードは特殊召喚・リバースしたターンには戦闘・効果では破壊されない。
(3):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、「忍者」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
新兎

そして融合効果内蔵の「忍者」
種族は鳥獣族なので融合素材としても最適。
効果としては「忍者」の特殊召喚効果を持ってますね。
《HANZO》を特殊召喚し、《ゲツガ》をアドバンス召喚すれば、《HANZO》と《鳥帷》そ蘇生可能。
《HANZO》でさらなるサーチを行えるのもいい感じ。

《蟲の忍者-蜜》 
効果モンスター
星2/水属性/昆虫族/攻 200/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「忍者」カードまたは裏側守備表示モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、自分フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを表側守備表示にし、このカードを裏側守備表示にする。 対象のモンスターが「蟲の忍者-蜜」以外の「忍者」モンスターだった場合、 さらにその相手の発動した効果を無効にする。

新兎

昆虫の「忍者」
「忍者」か裏側守備の仲間がいるなら特殊召喚できるのは展開力が合っていいね。
展開力があるということで《冥禪》の特殊召喚条件を満たしやすい。
すでに最低限の展開がすんでいることが前提になるけど、モンスター効果を無効にできるのは心強い。

《獣の忍者-獏》 
効果モンスター
星3/風属性/獣族/攻1500/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが特殊召喚・リバースした場合、 自分の墓地及び自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のカードの中から、 「獣の忍者-獏」以外の「忍者」カードまたは「忍法」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。

新兎

サーチすると特殊召喚できる獣族の「忍者」
さらに特殊召喚かリバースすると魔法・罠ゾーンか墓地から「忍法」か「忍者」を回収可能。
効果1と2がつながっているのは好印象。
さっきの《HANZO》《鳥帷》の動きから繋がるのもいいね。

《銃の忍者-火光》
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1600/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚・リバースした場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「銃の忍者-火光」以外の「忍者」モンスター1体を選んで裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの、「忍者」カードが1枚のみ または裏側守備表示モンスター1体のみを対象とする相手の効果が発動した時に発動できる。 このカードを裏側守備表示で特殊召喚し、その対象となったカードを持ち主の手札に戻す。

新兎

《デュランダル》でサーチできる「忍者」!!
効果は「忍者」の蘇生(裏側守備表示)
なので、《若い忍者》などでリバースするお手伝いが必要か。

効果2も優秀で、仲間が効果の対象になったら自身を蘇生して、その仲間を逃がす!!
まるで服部半蔵!!殿、お逃げくだされぇ!!

《異譚の忍法帖》 
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにカードが存在する場合に発動できる。 「異譚の忍法帖」以外の「忍法」魔法・罠カード及び「忍者」モンスターをそれぞれ1枚まで、 自分のデッキ・墓地から選んで自分フィールドにセットする(デッキ・墓地からそれぞれ1枚までしかセットできない)。
(2):セットされたこのカードが墓地へ送られた場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。
新兎

この手の後攻向けパワーカード久しぶりに見た気がする。
ただ、後攻向けなのに、墓地とデッキから1枚まで「忍法」「忍者」をセットできるというのは何とも言えない気分。
まあ、「まで」なので、単純にデッキから1枚セットするだけでもいいのですが、ウサギは欲張りなのだ。
《HANZO》以外にも気軽に《忍法》にアクセスできるのはいいけど、永続罠だとこのターンに使えないのは気になる、か?

《忍法装具 鉄土竜》 
装備魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備モンスターの攻撃力は500アップし、「忍者」モンスターとしても扱う。
(2):自分の墓地から「忍者」モンスター1体を除外し、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 除外されている自分の「忍者」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加えるか裏側守備表示で特殊召喚する。

新兎

「忍者」を含む素材で《イゾルデ》を出したならば、《リナルド》経由で回収し、1破壊が可能!
さらに装備したままリンク素材にでもすれば除外した「忍者」も回収可能・・・と。
なかなかの詰め込み具合ですね。
この「忍者」にする効果と《冥禪》の組み合わせで装備モンスターをダイレクトアタッカーに変えれるのは悪用できそう。

《忍法 落葉舞》 
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分・相手フィールドの「忍者」モンスターまたは裏側守備表示モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。 そのモンスターをリリースし、デッキから「忍者」モンスター1体を特殊召喚する。 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは墓地へ送られる。
(2):このカードが表側表示で存在する場合、 自分の魔法&罠ゾーンの「忍法」永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。

新兎

「忍者」をリクルートする効果と「忍法」を回収する効果をいずれかで使える永続罠。
リクルート効果は表示形式を指定してないから《ゲツガ》さんイケるやん!
てか、リクルート効果でリリースするモンスターは相手のモンスター(主に裏守備モンスター)でいいの都合よすぎぃ!
《闇の護封剣》とか《月の書》はじめ、裏守備にするカードと併せるとえっぐいな?

新兎

やや回りくどいところもあるけど、面白い感じに仕上がってますね。
直球で強いよりもトリッキーな感じの方が忍者ぽくていいと思います。