【遊戯王】奪ったモンスターでランク8エクシーズ!《真血公ヴァンパイア》降臨!!《ヴァンパイアの幽鬼》はいい眷属だぁ

遊戯王
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【遊戯王】奪ったモンスターでランク8エクシーズ!《真血公ヴァンパイア》降臨!!《ヴァンパイアの幽鬼》はいい眷属だぁ

《ヴァンパイアの幽鬼》 
効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻1500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、 手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、 このカード以外の「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。 デッキからレベル4以上の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加え、 デッキからレベル2以下の「ヴァンパイア」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):自分・相手のメインフェイズに、墓地のこのカードを除外し、500LPを払って発動できる。 「ヴァンパイア」モンスター1体を召喚する。
新兎

新しいヴァンパイアだ!
効果は召喚したら1枚コストにして、1サーチと1枚の墓地肥やし。

《ヴァンパイアの使い魔/Vampire Familiar》
効果モンスター
星1/闇属性/アンデット族/攻 500/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。 デッキから「ヴァンパイアの使い魔」以外の「ヴァンパイア」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、 「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
新兎

《ヴァンパイアの使い魔》を墓地に送って、サーチしたレベル4以上をコストに特殊召喚すると2体分リリース素材を確保しながらアドバンス召喚したい「ヴァンパイア」を確保できますね。強い。
さらに追加の召喚権獲得効果も内蔵しているので本当にこれ1枚で事足りるのがすごい。
「ふわんだりぃず」とかで感覚がマヒしているのか知らないけど、割と強力な動きなのに一切制約が発生しないのはすごいですねぇ・・・まあ、アンデッドなので感覚とかないんですけど。
アドバンス召喚でなくてもリンク2につながるし単純に強いですね、これは。

新兎

ある程度「ヴァンパイア」で固める必要があるしこんなものではないだろうか・・・?

《真血公ヴァンパイア》 
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/アンデット族/攻3000/守2800
レベル8モンスター×2体以上
元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを8として扱う。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは墓地以外から特殊召喚されたモンスターの効果の対象にならない。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 お互いのデッキの上からカードを4枚墓地へ送る。 この効果でモンスターが自分・相手の墓地へ送られた場合、 さらに自分は墓地へ送られたそのモンスター1体を選んで自分フィールドに特殊召喚できる。
新兎

そして、今回の目玉となる新たなる支配者・・・《真血公ヴァンパイア》
「真血公」と書いて「ジ・アンデット」とかいうカッコいいルビにシビれる。
これはダガー生えますねぇ。
性能に関しては対象にとられにくい耐性と、お互いにデッキですを行い、モンスターを奪う吸血っぽい効果。
汎用ランク8としてはパワーや確実性に乏しいのは欠点か。
相手の墓地を増やしてしまうのもマズいところ・・・

《竜血公ヴァンパイア/Vampire Voivode》 
効果モンスター
星8/闇属性/アンデット族/攻2800/守2100
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した場合、 相手の墓地のモンスターを2体まで対象として発動できる。 そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):モンスターの効果が発動した時、 その同名モンスターが自分・相手の墓地に存在する場合に発動できる。 その発動を無効にする。
(3):相手の墓地からモンスターが特殊召喚された場合、 自分フィールドのモンスター2体をリリースして発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。
新兎

ちなみに《ヴァンパイアの幽鬼》から《竜血公ヴァンパイア》をアドバンス召喚すると相手モンスターが2体手に入るので、その2体でエクシーズできちゃうのだ。
これは優秀。
《竜血公》と並んでいるなら、相手の墓地が増えるのも問題にはならなさそうですね。(1回の無効)

《ヴァンパイア・ファシネイター》 
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/アンデット族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
アンデット族モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合、 相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。 このターン、自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドの「ヴァンパイア」モンスター1体をリリースし、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
新兎

そしてリンク3の「ヴァンパイア」。
はじめ、私はリンク2と見間違えてクッソつえーと思いました。
効果はリンク召喚すると相手の墓地からモンスターを特殊召喚。
制約の関係から《アクセスコード》にはなれませんが、まあ、優秀。
そして効果2により、相手モンスターのコントロールを得る。
コストは「ヴァンパイア」のリリースなので、自身をコストにしてもOK
2つの効果で相手モンスター×2が揃うので《真血公ヴァンパイア》につながりますね。

新兎

素材は「アンデットを含む」なので、御存じ《ハリファイバー》で《うらら》あたりを呼び出せばそのままつながるお手軽リンク。
また一つ《ハリファイバー》が便利になりましたね。

個人的感想

新兎

意地でも《真血公》につなげたい!という意思を感じられるのは好印象。
性能自体は地味に感じるけど、いざ対面したら意外と面倒かもしれないですね。
アンデット・・・ということで【エルドリッチ】に組み込めるかなー?と思うけど「ヴァンパイア」カードをそこそこ使うことになるのでやや微妙か・・・?
「ヴァンパイア」メインなら余裕でありかな。

新兎

イラストかっこいいし、悠長で後手後手だけど効果のデザインは好きです!