魔術師、楽しいよね。
エレクトラムの制限とか、そもそもルール改正で向かい風だけど今日も今日とてP召喚していきましょう。。。
案内板だよ!
EM魔術師とは?
Pモンスターデッキで、融合、シンクロ、エクシーズを駆使して戦うデッキです。
動き出すとアドの取り方がうまく、手札とEXデッキの数を増やして展開をしていきます。
EM魔術師のスターメンバー・相性がいいカード
EM魔術師のスターメンバー
調弦ちゃん。
手札からのP召喚で+1魔術師P。
リンク、融合、シンクロ、エクシーズのすべてをこなすヒロインモンスター。
P効果はおまけだけど、一応覚えておきましょう。。。
虹彩の魔術師。
強力な魔術師のサポートカードをサーチできるPモンスター。
後攻だと場に闇・魔法使い族モンスターを出してるだけでほしいカードをサーチできるのがとっても便利。
サーチするカードについては後程、
紫毒の魔術師。
戦闘補助に加えて、破壊されたら1破壊。
Pスケールも優秀だけど、壁としても使える恐るべきモンスター。
黒牙の魔術師。
まずスケールの優秀さが目立つ魔術師。
P効果は戦闘補助で、メインフェイズに割れるのが便利なところ。
モンスター効果はエクシーズしたり、手札から墓地に送ったモンスターを蘇生して展開できるので、展開する時に意識すると、思ったより動けたりします。
竜賤の魔術師。
相方のPに魔術師がいたらEXから魔術師かオッドアイズを回収でき、虹彩などを再利用できます。
また、召喚・特殊召喚で墓地からの回収もできます。
慧眼の魔術師。
相方Pに魔術師がいるとお友達をPにおける仲介人。
虹彩や竜賤を持ってくるのが主な仕事。
アストログラフと星読み。
アストログラフは星読みに変換可能です。
また、アストログラフマジシャンは極めて簡単に特殊召喚でき、アドも稼ぎ出す恐るべきカード。
クロノグラフと時読み。
クロノグラフも時読みに変換可能。
クロノグラフも極めて簡単に特殊召喚が可能で、手札のモンスターを追加で特殊召喚できるので手札さえあればかなり展開できます。
ドクロバット。
エアーマン枠。
とっても便利。
ペンデュラム・マジシャン。
優秀なスケールに加えて特殊召喚時に場のカードを手札に変換するEM。
とりあえずドクロバットを持ってきたい。
EMオッドアイズ・シンクロン。
驚異の名称3つ持ち。
特筆すべきはモンスターの効果②で、Pゾーンのモンスターとシンクロできるのが優秀。
レヴォリューションから始まる0:5スケール。
この流れを使った場合、P召喚は闇属性に縛られるので、多少影響は出るものの、採用される多くの魔術師は闇属性です。
ダークヴルムは召喚特殊召喚で門を持ってきて、手札の補充役としても役割があり腐りづらいです。
星霜のペンデュラムグラフ。
虹彩でサーチするカードその1は毎ターン1枚手札が増えるアドマシーン。
条件が魔術師Pが場から離れるなので、極めて緩いです。
また、魔法使い族に魔法カードの対象にならない耐性を与えるので、覚えておきましょう。
時空のペンデュラムグラフ。
虹彩でサーチしたいカードその2は平等に1:1交換するカード(大嘘
この破壊効果で2枚破壊できなかったら、追加で1枚墓地に送る恐るべき貪欲さ。
Pなので、再利用できたり、星霜と一緒に運用する関係上かなり自分有利な交換になります。
また、こちらは魔法使い族に罠の対象にならない耐性を与えます。
環境には無限泡影が存在するので、覚えておきましょう。
覇王眷竜スターヴ・ヴェノム。
お前、リンクモンスターかよって条件で融合できるモンスター。
出しやすいうえに自分モンスターに貫通を付与。さらにフィールド・墓地のモンスターをコピーするのが恐ろしい。
主にコピーするのはエレクトラム(後述)やオッドアイズ・レヴォリューション。
レヴォリューションのパンプ効果は相手のライフの半分なので、5600ならダイレクトアタックで殺せます。
しかも、盤面・墓地リセット効果もコピーできるのが強力。
覇王眷竜ライトニングボルテックス(直喩)
シンクロ召喚時にライトニングボルテックス。
さらにバトル相手を一方的に破壊してバーンも与える恐るべきモンスター。
覇王眷竜ダーク・リベリオン。
俺より強い奴に会いに行く・・・!
力こそ正義、敵の力も自分のものにして、雑に一発KOを狙えるモンスター。
相性がいいカードたち
エレクトラム。
P界のアイドル。
恐るべきアドマシーン・・・!
①でグラフ・マジシャンをEXデッキへ。
②で破壊しグラフ・マジシャンを回収するとあら不思議、裁定により即特殊召喚できるのです・・・
さらに③で1ドローも。
このモンスター効果をスターヴヴェノムでコピーしてEX回収をグルグルするのが強いです。
いっぱいグルグルしましょう。
デュエリスト・アドベント。
虹彩、2種のペンデュラムグラフに加え、ペンデュラムマジシャンまでサーチできるカード。強い。
ラスターP。
名前にペンデュラムが含まれているドラゴンPなのでアドベントとレヴォリューションでサーチ可能。
P効果でスケールを整理したり魔術師を割ったり補充したり。
なかなか器用な奴である。
ハリファイバー。
オッドアイズ・シンクロンや幽鬼うさぎを持ってきます。
このデッキでの強みは相手ターンにシンクロチューナーに変換し、覇王眷竜クリア・ウイングでライボルしたりできることですね。
シューティング・ライザー。
主にハリファイバーから出てくる枠。
一応、普通にもシンクロできるレベルです。
魔術師は結構いろんなレベルが採用されているので、クリア・ウイングにつなぎやすい。
墓地が肥えると黒牙の効果も活かしやすくなります。
EXの枠に余裕があれば、他のシンクロチューナーの採用も検討できます・・・
イグニスターP。
除去と展開ができるシンクロモンスター。
数が減らないシンクロモンスターで、ランク8エクシーズにもつなげやすいのがグッドなモンスター。
巨神鳥。
~8のスケールを作れる魔術師の定番カードの1枚。
毎ターン1枚何かを止められるのが強い。
相性がいいカードその2
ちょっと訳ありのカード。
一応紹介しておきます。
ペンデュラム・コール。
手札の質を上げるカード。
欲しいカードをピンポイントに集められるのはいいんだけれど、レベル4の魔術師一派は自身を破壊してアドを稼ぐので、破壊不能効果が展開の阻害を起こしてしまうため、最近は採用率が低め。
ただ、時空のアストログラフとのかみ合いが良くて、0:2交換が可能になります。
パラドックス。
魔術師はスケールが1と8が多いので、回収がしやすく、クロノグラフとの相性が抜群です。
ただ、ある程度展開してから使うカードなので、初手では腐りがちなのが難点。
動き方
P召喚をしてから動くことが多いので、どうしても3枚以上で動くことが多くなります。
また、慧眼やグラフマジシャン2種は特殊召喚数が1増えるのでうまく使って、まずはエレクトラムを目指してみましょう。
ジョーカーカード
・デュエリストアドベント
=虹彩の魔術師、星霜、時空のペンデュラムグラフ、ペンデュラムマジシャン
・慧眼の魔術師
=魔術師P
慧眼+レベル4以下の闇・魔術師P(5~)+Pモンスター
魔術師P(8)と慧眼を発動。
慧眼で賤竜をリクルート。
P召喚、慧眼とPモンスター。
2体でエレクトラムをリンク召喚し、アストログラフをEXへ。
賤竜で慧眼を回収。
エレクトラムで魔術師Pを破壊してアストラグラフを回収。1ドロー。
アストログラフを効果で特殊召喚し、闇魔術師P(2)をサーチし、召喚。
闇魔術師とアストログラフでスターヴヴェノムを融合召喚。
慧眼を発動、効果でデッキから虹彩をセッティング。
スターヴでエレクトラムをコピーし、虹彩を破壊、アストログラフを回収。
アストログラフを特殊召喚し、慧眼をサーチ。
虹彩で(※1)をサーチ。
(※1)=時空のペンデュラムグラフ。
慧眼を発動し、紫毒をセッティング。
スターヴとアストロでマスカレーナをリンク召喚。
相手ターンに時空、紫毒により2枚破壊。エレクトラムで1ドロー。
マスカレーナとエレクトラムでリンク3か4をリンク召喚。
耐性付きのアストラムやトロイメアユニコーンなどを出せる。
(※1)=星霜のペンデュラムグラフ
慧眼発動で黒牙などをセッティング。
星霜で調弦をサーチ。
スターヴとアストロでマスカレーナをリンク召喚。
調弦でとスケールを揃えて次ターンに備える。
マスカレーナとエレクトラムでリンク3か4をリンク召喚。
耐性付きのアストラムやトロイメアユニコーンなどを出せる。
慧眼過労死ムーブ。
慧眼を握ってエレクトラムをリンク召喚できるなら、たいていはたどり着けると思われます。。。
グラフマジシャン+Pモンスター×2(グラフマジシャンがP召喚できるスケール)
グラフマジシャンのP効果で対応する魔術師(※1)を特殊召喚。
P×2をセッティングしグラフマジシャンをP召喚。
グラフマジシャンと魔術師でエレクトラムをリンク召喚。
エレクトラムでアストログラフをEX送り。
Pモンスターを破壊し、アストログラフを回収し、特殊召喚。
アストログラフで回収したPモンスター(2)を召喚し、リンク4が可能。
Pモンスターの質によりアドの取れ方が変わります。
特にペンデュラムマジシャンの場合はお得。
詳しくは次の展開にて。
ペンデュラムマジシャン+慧眼+魔術師P(~3)
慧眼、魔術師Pをセッティング。
慧眼で虹彩を出し、ペンデュラムマジシャン、慧眼をP召喚。
ペンマジの効果で虹彩を破壊し、ドクロバット、星霜をサーチ。
P召喚した2体でエレクトラムをリンク召喚、アストログラフをEXに。
ドクロバットを召喚し、慧眼をサーチ、発動し、賤竜に変換。星霜で1サーチ(※1)
賤竜で虹彩を回収。
エレクトラムの効果で賤竜(※2)を破壊し、アストログラフを回収し特殊召喚、慧眼をサーチ。
虹彩を発動。
アストログラフ、ドクロバットでスターヴヴェノムを融合召喚。
スターヴでエレクトラムをコピーし、虹彩を破壊し、アストログラフを回収。
時空とアストロで(※2)などなにかをサーチ。
結果
場前:エレクトラム、スターヴ、アストロ
場後:星霜、時空、P魔術師1
手札:1ドロー+(※1)+(※2)
リンク4が立てれる。
また、手札のケアや2種のペンデュラムグラフ、紫毒がそろってます。
調弦+慧眼(グラフマジシャン)+魔術師P
魔術師Pと慧眼(かグラフ)をセッティング。
慧眼(グラフマジシャン)を破壊し、対応カードをセッティング。
調弦と慧眼(グラフマジシャン)をP召喚、調弦で適当な魔術師(※1)を特殊召喚。
調弦+EXのモンスターでハリファイバー、デッキから幽鬼ウサギを特殊召喚。
相手ターンにハリファイバーをライザーに変換。
ライザー+(※1)=8になるようにライザーのレベルを変換させる。
相手ターン中に8シンクロ。
覇王眷竜クリア・ウイングなら相手モンスターを破壊可能。
調弦さえ引いていれば自由度は高め・・・
とりあえず、ハリと魔術師Pを用意できれば可能な動きなので使えることは多いと思います。
オッドアイズシンクロンの存在
シンクロン召喚、スケールのレベル6Pと合わせて8シンクロを立てる。
効果を使った後の賤竜や
・・・
慧眼、グラフマジシャン、アドベント、調弦・・・
握っているカードで色々できるので回して覚えましょう。
対策
エレクトラムを止める
エンジンとなるエレクトラムを見たら泡影やヴェーラーを投げつけてターン中動けなくしてみよう。
きっと、あわわってなります。
泡影は位置によってはペンデュラムグラフ魔法・罠を無効化できる可能性も。
魔法を封じる
後手だけど、Pの発動は魔法扱いでセットは不可。
なので、タイタニックや芳香で抑えちゃおう。
隕石を落とす
ペンデュラムで2、召喚で3、リンクしたら4アストロで5・・・お!
大量抹殺、奈落と神の怒り
ペンデュラム対策と言えば神のシリーズ。
あと奈落の落とし穴。。。
やっぱ、頼りになるっすね~
入賞・優勝レシピ
最後に
魔術師って覚醒の魔導剣士を使って遊んでたんですよ。
特にレベル4軸魔術師の登場は革命的に感じてました。
かっこいいよね!