【遊戯王】《うらら》っぽいサーチ妨害できる手札誘発罠カード《聖王の粉砕》！！これは今後のデッキ構築に関わってくるカードとなるのか・・・？

《聖王の粉砕》
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1)：デッキからカードを手札に加える効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は闇・水・炎属性モンスターの効果を発動できない。

新兎

相手のサーチを止めてくれる罠カード。
自分の墓地に罠カードがあるならば破壊もしてくれますね。
さらに相手のフィールドにカードがあれば手札から直接発動も可能。
《無限泡影》の手が届かない範囲に手が届く感じかな。

と、まあ、話はこれで終わらなくて、発動後、自分はゲーム中、闇・炎・水属性のモンスター効果を発動できなくなります。
なので、一切の制約を受けたくない場合は光・風・地属性で固めたデッキを使用するのが望ましいですね。
最近だと「粛声」や「霊獣」あたり？
エクストラデッキ依存が低いデッキ（主に汎用札）はさらに使いやすいかなと思います。

新兎

一応、制約が発生するのは「手札から発動」した場合なので、セットして使う分には問題なし・・・
なんだけども、セットして罠を使えるなら、もっと強い・・・というか、相手を詰ませるカードを使えばいいよねって感じか。
デッキスロットに余裕があるデッキなら第２の《うらら》になれるのでとりあえず３枚持っておくとよさそう。
まあ、《ドロバ》との選択って感じに見えなくもないですが。
流石に３種９枚積む・・・？

新兎

最後に不安をあおろうかな！！
３種のストラクデッキが出ますが、そのうちの「サイバードラゴン」の《うらら》の収録枚数は２枚。
と、いうことは《うらら》を２枚制限にして、デッキによっては３枚目以降の《うらら》を使えますよ～って感じのデッキ構築デザインをさせたいのかな・・・？
まあ、この辺りは実際になってみないとわからんがね！！

もしもそういう方針なら「マルチャミー」のほうも《増殖するG》を制限にして３枚目以降の・・・としていくのかな。
なににせよ良い方向にゲームデザインが傾くのであれば何でもいいんですけどね。