リンク・効果モンスター
リンク１/闇属性/機械族/攻 0
【リンクマーカー：左下】
「オルフェゴール」モンスターか「星遺物」モンスター１体
自分は「オルフェゴール・ガラテアｉ」を１ターンに１度しかＬ召喚できない。
このカードはＸ召喚の素材にできない。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：手札を１枚墓地へ送って発動できる。 自分のデッキ・墓地から「星遺物」モンスター１体か「オルフェゴール・バベル」１枚を手札に加える。
(2)：このカードが墓地に存在する場合、 自分の墓地から他の「オルフェゴール」カード１枚を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。
エクシーズ素材にできないリンク１の「オルフェゴール」
乗っけるだけエクシーズの《ディンギルス》をポポンと出せないようにデザインされていますね。
《ディンギルス》からは出せるけど、《ガラテアi》からは《ディンギルス》を出せない所から、こう、一方的に利用している感が出てますね。
テーマカードすべてが絵インク素材になり、手札コストが必要なものの《オルフェゴール・バベル》をサーチ・回収可能であり、革命的なカードですね。
手札コストがあるので、そう気楽にできるわけではないのですが、「星遺物」モンスターもリサイクルできるので《星冠》で「オルフェゴール」1体＝リンク２以上という構図ができるといえばできる。（もっといい選択肢あるかもですが）
あと、手札コストと言っても「オルフェゴール」は墓地効果で展開を行うテーマなので、実際にはコストというには違うんですが・・・まあ、ええか。
そんな感じで「オルフェゴール」召喚からなかなかの飛ばしっぷりっすね。
効果２は墓地の「オルフェゴール」を除外すると自身を蘇生できる効果。
「オルフェゴール」の多くは墓地効果で展開できるんですが、それぞれが呼べる領域が違うし、リンクモンスターはそうでもないので、状況に合わせて自己蘇生できるのはかなり便利。
とはいえ、《ディンギルス》を重ねることはできないのでリンク２の《ガラテア》を目指しましょうか。
リンク・効果モンスター
リンク４/闇属性/機械族/攻2600
【リンクマーカー：右上/左/右/左下】
「オルフェゴール」Ｌモンスターを含むモンスター２体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の除外状態の、「オルフェゴール」カードか「星遺物」カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
その後、自分の手札を１枚選んでデッキに戻して相手フィールドの表側表示モンスター１体のコントロールを得る事ができる。
(2)：このカードがＥＸモンスターゾーンから墓地へ送られたターンの自分メインフェイズに、 このカードを除外して発動できる。 フィールドのカード１枚を墓地へ送る。
名前が強い。「ジャックナイツオルフェゴール」！
除外されている「オルフェゴール」や「星遺物」を対象に回収。
さらに、手札１枚をデッキに戻し、コントロール奪取も可能なリンク４モンスター。
素材自体は「オルフェゴール」では簡単ですね。
回収＋デッキ戻ししながらの、対象をとらないコントロール奪取なので、すごく強いっすね。
《バベル》と合わせると各ターンフリチェで回収＋コントロール奪取と凶悪。
《スケルツォン》でいきなり出てきて盤面を除去って来るのがヤバみ。
加えてEXモンスターゾーンから墓地に送られたら、これまた対象をとらない墓地送りする効果２も使える。
これは起動効果なので、《バベル》がない場合は自分のターンにしか使えない効果なので、連続リンクのついでに１除去って感じか（十分すぎる強さ）
《バベル》があればEXモンスターゾーンから墓地に送られたターン中はフリチェ１墓地送りとかいう暴力・・・！やっぱ兄さんはすげーよ。
管理職と２種の除去持ちエースと仕事ができるカードなので、是非是非便利に扱いたいカードですね。
《バベル》込みだと相手ターンの動きがやたらと強い。
《星遺物からの目醒め》とか《マスカレーナ》と合わせた動きが強そうですね。
関連カードは《リイヴ》から持ってくることも可能ですし。
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