遊戯王界のわらしべ長者？《スモール・ワールド》ってかなり万能サーチなのでは！？
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札のモンスター１体を相手に見せる。 見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、 １つのみが同じモンスター１体をデッキから選んで確認し、 手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、 １つのみが同じモンスター１体をデッキから手札に加え、 デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。
理論上、だいたいすべてのモンスターをサーチできるやんけ！！
と、いうかテキストがややこしいですね・・・
まあ、こんな感じ。
手札の1枚・中継（確認するカード）するデッキの1枚・手札に加えるデッキの1枚のカードのステータスの共通点１つを参照にしてリレーするカードですね。
参照するステータスはレベル・種族・属性・攻撃力・守備力のうち１つなのでマジでなんでもサーチできるってカードだ。
問題点は、種族や属性などのステータスが統一されているデッキだと中継点のカードが不純物になる可能性があることか。
手札が１枚減るタイプのサーチですが、そこはサーチ先でカバーしましょうか。
エクレシアちゃんかわいい！
中継点として除外するね！！
《泰阿》はレベルと攻撃力、《妖眼》は種族と属性が《エクレシア》とかぶっているものの、同じパック出身なら「相剣」でも一応、使えそう。
まさか種族の違う準テーマカードがこういう形で活きるとは・・・
除外ギミックもシナジーアリ。
《Ω》の除外から墓地に戻す効果を使うなら墓地に合って嬉しいカードを採用するのも手か。
手札誘発モンスターや「壊獣」モンスター、《パンクラトプス》は自然とデッキに組み込みやすいし、中継点として活躍してくれそうですね。
形としては「テーマカード」→「汎用」→「テーマカード」みたいな運用。
どうせ手札に来てなければ使えないのですからデッキ圧縮ついでに中継に使っちゃいましょうか。
手札に来てよし、デッキにいてよしの無駄なき思考だ！
採用できそうなデッキは、「サーチがやや弱く、汎用入れる枠があり、サーチ先が強い」デッキかぁ！何だろう！！
あ、あと、《フォトンスラッシャー》や《カゲトカゲ》みたいな展開札も中継としても採用できるエクシーズ系デッキも使いやすいか？
ウサギのひとこと
なんかテキストがややこしいから間違ったことを言ってるんじゃないかと自分が心配になる。
