【遊戯王】実戦レベルの構築済みデッキ「TACTICAL-TRY DECK」が3種登場！「サイバー・ドラゴン」「イビルツイン」「エルドリッチ」！！高まる期待と不安、実戦レベルの定義とは？

年末にストラクチャーデッキが出ないと思ったら、３つ同時発売ですか、なるほど。

とはいえ、今回の構築済みデッキは「ストラクチャーデッキ」ではなく「タクティカル・トライデッキ」ですね。
商品概要を見てみると
ざっくり「実戦レベルの構築済みデッキ」ということ。

・・・実戦的。

・うらら×３
・増殖するG×３
・墓穴の指名者×２
・抹殺の指名者×１
・無限泡影×１～

遊戯王OCGの実戦的な構築となるとおおよその人はとりあえずこんな感じのものを想像したと思います。
し、したよね・・・？
なので、いつものストラクチャーデッキの概要を見てみましょうか。

王者の鼓動の概要にはこれと言って構築レベルに関するテキストはなし。
また、初動から商品内容物に関しては告知しているので、今回の構築済みデッキはしっかりした箱もの商品（外箱＋中に透明トレーなどがある感じのやつ）というよりも、OCGカードサイズの箱にカード５０枚とルールブ冊子だけが入ってる感じの商品になるのでしょうか？ポケカの５００円デッキみたいな。
あ、ラッシュデュエルでもそういった商品は出てたような気もする。
それならいつものストラクチャーデッキよりも安いのもうなずけるか。

実戦的な構築というので、いつもの各1枚構築ではなく、テーマカードが3枚入っている感じだと予想します。
で、まあ、個人的には正直、《うらら》などの汎用カードの収録はあまり期待してないです。
入っていても1枚。
なんならイラストや種族、レベルなどを考慮して「エルドリッチ」にアンデットの《うらら》、「イビルツイン」にレベル２の《増殖するG》、「サイバー」にイラスト関連の《無限泡影》が入っている気がしてます。

実戦的とは！！

いや、まあ、もちろん各デッキに3枚入ってたらうれしいですよ。
何ならテーマカードは1枚ずつでも必須汎用に関しては3枚ずつ入ってたらうれしいよねってくらいの気持ちです。
流石にそれは都合のよさがにじみ出てるのでありえないですが、それはそれとして、あんまり自分の中での期待値を上げすぎると実際にカードリストが公開された時の精神ダメージがデカいので・・・

何たる勝手！
勝手に期待しといて、勝手に落胆するなんて！！

なので、私が思っているよりもいい感じの収録だったらうれしいです。
マスターデュエルのシンクロリンクフェスのレンタルデッキを見ると《うらら》３、《無限泡影》２，《墓穴の指名者》２が3デッキ共通で入っているので、そのあたりは公式から見ても必要だという認識があるんだろうなって雰囲気があるので期待したいところ。

思ったんだけど、「エルドリッチ」はガチガチに組むと誘発が抜けたりするし、「実戦レベルなのであえて入れてません！！」ってできちゃうよね。
揚げ足とりですけど。

汎用の収録の有無も気になるけど、個人的にはテーマの新規カードの有無の方が気になってたりします。
せっかくの構築済み再録なんだから強化も欲しいです！！