【遊戯王】「六花」に新規2種登場!妨害効果の《しらひめ》、サーチ&リリースコスト押し付けの《来々》で相手を苦しめよう!

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【遊戯王】「六花」に新規2種登場!妨害効果の《しらひめ》、サーチ&リリースコスト押し付けの《来々》で相手を苦しめよう!

《六花のしらひめ》 
効果モンスター
星4/水属性/植物族/攻 0/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、 自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):自分フィールドに「六花」モンスターが存在し、 相手がモンスターの効果を発動した時、手札・墓地のこのカードをデッキに戻し、 自分フィールドの植物族モンスター1体をリリースして発動できる。 その発動した効果を無効にする。

新兎

まずはクッソ便利なことが書いてある《六花のしらひめ》。
効果1は単純に自身を手札から特殊召喚できるということですごく便利。
この子が盤面にいると植物族モンスターしか特殊召喚できないけど、そもそもそれを前提にデッキを組んでると思うので問題なし!

新兎

《ジャスミン》や《ピオネ》あたりは植物族の初動となるので、その足掛かりになるのは嬉しいところ。
規制されるのはあくまでも特殊召喚だけなので、アドバンス召喚に活用するのもいいかもしれない。

新兎

そして、効果2。
手札か墓地のこのカードをデッキに戻し、さらに植物族1体リリースで相手のモンスター効果を無効にできる!
「六花」モンスターが存在していないと使えないけど、特に問題はないでしょう。
この子の登場で《ニビル》はじめ手札誘発モンスターにある程度の耐性が付いたのは嬉しいところか。
ただ、リリースコストがあり、効果を無効にするだけで破壊とかするわけじゃないので数の上では損していることは気になるね。

新兎

効果、リリースコスト的には《ひとひら》との相性が抜群ですね。

《六花来々》 
フィールド魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「六花」モンスターが存在する場合に発動できる。 デッキから「六花」魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は植物族モンスターしか特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、自分が「六花」カードの効果を発動するために自分フィールドの植物族モンスターをリリースする場合、 自分フィールドの植物族モンスター1体の代わりに相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリースできる。

新兎

強力な効果を2つ内蔵したフィールド魔法も登場。
効果1はデッキから「六花」魔法・罠をセットできるのでターンが経過するごとに枚数優位が取れますね。

新兎

サーチ先にはモンスターサーチの《絢爛》。
効果封印の《薄氷》。
蘇生の《深々》。
盤面コントロールの《風花》と、一応一通りのラインナップが揃ってますね。

新兎

そして、「六花」カードにはリリースコストでボーナスがつくんだけど、効果2はそのリリースコストを相手に押し付けることが出来ちゃうのだ。
ターンに1回とは言えこれは便利。
《薄氷》なら1体リリース除去しながらコントロール奪取とやりたい放題って感じになりますねぇ。

新兎

これからは《ボタン》によるサーチはこのカードを挟むことになりそうですね。
《ひとひら》→《ボタン》からの流れで差をつけろ・・・!

ウサギの一言

新兎

なんか最近、過去のデッキビルドへ手厚い補助がされてますね。
デッキビルドパックは遊戯王の入門に最適なパックだと思っているので、こういった処置はすごくいいと思います。

コメント

  1. 胡蝶しのぶ より:

    これで、
    儀式ネフ
    ドレミ
    ベルアクティ
    六花
    のデッキビルド最下位争いから六花が一歩抜け出した感じ。
    六花版シャドウディストピアは良いけどサーチすると持ってきたい他の六花魔法罠が持ってこれなくなるのは気になりますがこれでシャドウディストピア抜けるのは嬉しい

    • 新兎(にぃと) より:

      来々にも魔法罠サーチがあるので、こちらを優先してサーチしていいのではないでしょうか・・・?
      テーマ内でサーチできる除去札、除去するための札を自分でサーチしてくれるフィールド魔法はいいですよね。