【遊戯王】《発禁令》は「指名者」になれるのか?自分へのデメリットが大きい?デメリットを逆手にとろう!
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):カード名を1つ宣言して発動できる。 このターン、相手は宣言されたカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。
このデュエル中、自分は宣言したカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。
1ターン限りの《禁止令》。
調整された《墓穴の指名者》・・・いや《抹殺の指名者》という印象か。
効果の持続に関しては相手はこのターン中、自分はデュエル中なので、できれば自分に影響がなく相手だけが困るカード名を宣言したいところですね。
例えば【名推理エルドリッチ】で《灰流うらら》を宣言して妨害を阻害したり・・・か?
自分が採用していないカードであれば、使えなくても問題ないのだ。
通常魔法なので、相手の通常魔法を邪魔することができない点ではやや困りもの。
最近だと《フュージョンデステニー》や各種リンクモンスターなんかか。まさに、自分の展開を通すためのカード。
そしてテキストを読んでみると「効果を発動できない」とあり、封印するのはあくまで「発動する効果」。
つまりはデメリットな誘発効果を持つカードと相性がいい・・・?
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズに発動する。 このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードのX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードは他のカードの効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。
つーわけで、今回のゲストは《ロンゴミアント》です。
赤字になってるところが誘発効果。
黒字が永続効果です。
間違ってたらごめんねだけど、こう見てみると、《発禁令》を使うと効果1の素材が減っていく効果を発動できないので、素材4つまでの永続効果を未来永劫のものとすることで相手をs目つけることができますね。
勝ったな!!
あと、【時械神】の耐性は消えないし、《サンダイオン》で4000の壁を作ったり、攻撃力0の《時械神》と《脆刃の剣》でダメージを刻んでいくのも楽しいか・・・?
固有効果も使えないけど、まあ、ええやろ。
定時に退社できないのかわいそう・・・
まあ、こんな感じでデメリットな「発動する効果」もちのカードと合わせることで本来デメリットだったはずの効果が優位になる・・・そんないいカードですね。
環境で見るカードになるのか・・?となると前述のとおり《指名者》たちみたいに一定のカードを止めて自分の展開を通しやすくできるので、2種の《指名者》がこれ以上に制限されるような見合いが来るのであれば採用されるかもしれないですね。
なにが言いたいかというと、ノーマルで安いし、末永く遊戯王で遊ぶなら持っておくと嬉しいかも?というお話ですね。
以上、《発禁令》のお話でした。
コメント
虚無空間
リンクメインデッキでのバグースカ
スピリットの岩戸
自分メリットだとこのへん位ですかね。
そして禁止になって良かったね的な最終兵器自壊しない魔鐘洞が実現してたらまさに悪夢。
魔鍾洞ほどの物はないと思いたいですが、これから先なんら化コンボできそうなヤベーカードが出てくるかもですねぇ・・・