【遊戯王】新たなるシンクロ・チューナー《冥府の執行者プルート》！月の書効果を持った逸材か・・・？

さてさてついに現れた冥王星の使者。
準惑星になったためか「代行者」ではなく「執行者」になってますね。
しかし、これは「シンクロは執行者」とも見れなくもない・・・六武衆における真六武衆のように数を増やす際の名所としても使えそうですね。

名称のお話はこの辺りにして効果について。
効果はずばり、《月の書》効果。
まあ、普通に使うと相手ターンに使えないのですが、展開ついでにモンスターをセット状態にできるのはそこそこ強そう。
（そこそこと言った理由は、セット状態にしたいモンスターがそもそも、このモンスターの展開の邪魔をしてくる可能性があるから）
場か墓地に《天空の聖域》があれば相手ターンにも使えてまさに生きる《月の書》、
《ハリファイバー》からの展開も視野に入りますね。

効果２は《天空の聖域》のサーチ。
単純に墓地のこのカードを除外するだけでいいので展開ついでに手札を増やしたり、《ドラグマ・パニッシュメント》なんかで落としてサーチ・・・と割と使いやすいものですね。

汎用寄りで強そうですが、《天空の聖域》がないと真価を発揮できないので結局はその関連デッキを中心に使うことになりそうですね。