【遊戯王】ストラクチャーデッキ:オーバーレイ・ユニバース3箱で作るデッキ構築!改良案も合わせて紹介するゾ

遊戯王
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新兎

今回のストラクチャーデッキはすごく扱いやすいです。
なんといってもとりあえずレベル4×2を揃えるだけのデッキなのですから(暴言)

案内板だよ!

ストラクチャーデッキ:オーバーレイ・ユニバース3箱で作るデッキ構築!

モンスター:22
3:希望皇オノマトピア
3:ズバババンチョーGC
3:ドドドドワーフGG
2:ブリキンギョ
1:カゲトカゲ
3:希望皇アストラル・ホープ
1:ZW阿修羅副腕
3:スカルマイスター
3:増殖するG
魔法:15
3:オノマト選択
3:オノマト連携
1:増援
1:死者蘇生
3:月の書
3:ダブル・アップ・チャンス
1:HRUMユートピア・フォース
罠:3
1:マスターピース
2:ナンバーズ・プロテクト

EX
3:No.99希望皇ホープドラグナ
3:No.39希望皇ホープ
3:No.39希望皇ホープ・ダブル
2:No.99希望皇龍ホープドラグーン
2:ZS希望賢者
1:No.32海咬龍シャークドレイク
1:No.62銀河眼の光子竜皇

新兎

こんな感じか。
することは簡単で兎にも角にも《ホープダブル》を連打するだけ。
先攻は《ダブル》→《ドラグナー》を出してから《ホープドラグナー》や《ホープドラグーン》などを出しておくだけ。
打点が高いゾ!
《ダブル》の効果はデッキに《ダブル・アップ・チャンス》がないと使えないので、そこには注意。
後攻では《ダブル》からの《ホープ》で1万の攻撃力で攻め立てたい。
まあ、それだけ。

3箱デッキの改良案

新兎

このデッキの改良案として、まずはメインデッキの改良。
今のままだと《希望賢者》は《阿修羅副腕》を引っ張ってこれるだけの耐性付与マンでしかないです。さすがにもったいない。
そうなってくると、このカードで持ってきて嬉しいモンスターの採用が急務か。

新兎

その最たる対象、希望の立役者となれるのは《ZS昇華賢者》
このブログでも何度か取り上げてますが、このモンスターは「希望皇ホープ」の素材にすると「RUM」通常魔法をサーチできます。
《HRUMユートピアフォース》から《ドラグナー》をランクアップエクシーズ召喚すると、《ドラグナー》で特殊召喚したエクシーズモンスターにも素材を与えられるので強い。


新兎

あと、《ホープONE》か《ホープレイ》を1枚採用することをお勧めします。
理由は単純で《ユートピアフォース》で《ドラグナー》を出す時に、これら1枚を挟み込むことで素材を4つ持った《ドラグナー》が完成します。
《ドラグナー》は自分と相手のターンに1回ずつ効果が使えるんだからやらなきゃ損ですよね?
一応、《ゼアル・フィールド》なるフィールド魔法でも素材補給ができますが、それは《ドラグナー》で出したモンスターに素材補給するために使った方がありがたみが高いのだ。

3箱デッキの欠点とエクストラデッキ改良案

新兎

3箱デッキでも高攻撃力の展開は可能なんですがいかんせんほぼバニラな連中が多いです。
そうなると後攻で強いこのデッキが活きる返しのターンが巡ってこないかもしれない・・・という感じ。
そんなわけでエクストラデッキにカードを加えてそのあたりを解消するなら・・・?というお話をしよう。

《ライオ・ホープレイ》で2妨害を作る


新兎

【ホープデッキ】であること、お手軽さ、価格面。
そのすべてを満たしてくれているのは《ライオ・ホープレイ》と《天馬双翼剣》の組み合わせか。
この組み合わせのいいところは《ダブル》から出してもいいことで、レベル4×2で作れるのが強み。
《ダブル》の攻撃力倍化は永続なので攻撃力6000かつフィールドでのモンスター効果を2回妨害できて優秀。
欠点は「ZW」の装備があることが条件なので《ハーピィの羽根箒》などのバック破壊魔法などで簡単に崩されちゃうところ。
また最大値を目指すとメインデッキに《天馬双翼剣》を採用しないといけないので事故率も上がっちゃうことか。

新兎

妨害数は減るけど、エクストラデッキに「ZW」を採用することで「天馬を引いちゃって困った」ということがなくなるゾ。

クラゲ先輩の水浸しコンボ

新兎

《ステルス・クラーゲン》のいいところはナンバーズでありながら、素材を使わずに相手ターンにも除去効果を使える事。
つまり《ゼアル・フィールド》も《ユートピア・フォース》もなく《ドラグナー》から出して嬉しいエクシーズモンスターという事。
攻撃力の低さも除去と《ドラグナー》の効果でごまかせるのが偉い。

新兎

さらに《ステル・スクラーゲン》にはフィールド上のモンスターすべての属性を水属性に変更できる永続効果があるのだ。
つまり相手の特定の属性を素材にする召喚法を妨害しながら、自分は水属性の強いエクシーズが使えるという事。
まあ、なにが言いたいかって言うとバハシャ餅は強い。
エクストラデッキには限りがあるので、最大値のバハシャ餅はともかく《ステルス・クラーゲン》はとても便利だ。

《ゼアル・フィールド》を活かす《ジャッジデビル》制圧作戦

新兎

今回のデッキでは採用してない《ゼアル・フィールド》を活かせるのは《ジャッジデビル》か。
素材にランクアップ元の《ジャッジバスター》を入れてあげると相手は青ざめるゾ。
《アストラル・ホープ》の追加で《ゼアル・フィールド》もサーチしやすい方ですが、どうしても最大値寄りになっているので、そこは使用者のお好みで。

とりあえず持ってて嬉しいナンバーズとその補佐カード

新兎

クラゲ先輩の項目で書いたけど、《ステルス・クラーゲン》は除去効果を使うのに素材を要求しないので《ドラグナー》で出すのにかなり向いてます。
除去効果にはバーンもついているので、返しの1万パワーホープによる1ショットキル成功率の高さにも貢献するよ。

新兎

超汎用。
《ドラグナー》から出せる攻撃力3000かつ相手の魔法を1度無効化するのが強い。
《ジャッジデビル》《ライオ・ホープレイ》あたりと組ませるといいゾ。

新兎

ナンバーズではないのですが、オススメのランク4エクシーズの1枚。余ったモンスターで適当にエクシーズしておこう。
フィールドのモンスター効果を止める《ライオ・ホープレイ》たちと相性がいいです。

ウサギのまとめ

新兎

エクストラデッキの内容(ドラグナーでしたい事)でプレイヤーの個性を出せるオーバーレイ・ユニバースデッキ。
3箱だけだとやや完成度に難はあるものの遊びごたえはあるので初心者にもおすすめです。
なんなら完全にファンデッキとして組んで、再録組の《増殖するG》《スカルマイスター》は他のデッキに吸収してもいいですからね。