《深海のディーヴァ》や《ジャンク・シンクロン》をサーチしたり特殊召喚できる《シンクロ・オーバーテイク》!これは強い!!
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキのSモンスター1体を相手に見せ、 そのモンスターにカード名が記されているS素材モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選び、 手札に加えるか特殊召喚する
このカードを発動するターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
シンクロ版の《融合派兵》ですね、これは。
デッキか墓地から手札に加えるか特殊召喚するかを選択できるというのが大きな利点か。
サーチ筆頭は《深海のディーヴァ》ですね。
「海皇」と組んで先行ハンデスしたりするのが捗りそうです。
9期からある動きなので、まあ、リンクをする必要もないしこれはよさそう。
さあ、みんなサーチカードを使う目に《深海のコレペティ》を手に入れるのだ。
販促乙
そんなことよりシンクロン!!シンクロン!!!
あー、はいはい、そうですね。
このブログ的に一番の利点は「シンクロン」をサーチできるところですね。
例えば《ジャンク・シンクロン》は召喚からレベル5シンクロの《ジャンク・スピーダー》になれるし、特殊召喚するなら《ジェット・シンクロン》でシンクロ素材にすることで後続のサーチもできます。
他にも「シンクロン」を名指しで素材指定するシンクロモンスターは多いのでいくらでも活用はできそうです。
いっぱい公開されたシェリーの【フルール】では《フルール・シンクロン》がこれでもか!!?というくらいに活躍するしな。
ただ、めちゃくちゃ便利なこのカードにも問題点もあります。
どーせ、《うらら》に弱いとか言うんだろ!
分かってんだよ、この手札誘発至上主義者がよぁ!!
まあ、それもあるけど、それはこのカードに限らないので・・・
一番の問題は素材指定されたシンクロモンスターをエクストラデッキに採用する必要があることです。
融合召喚と比べると汎用性が高いのがシンクロ召喚の利点。
だけど、その分エクストラデッキの枠は窮屈なのだ。
そんな15枚しかない枠に、ほぼバニラなシンクロモンスターを採用しないといけないのはなんとも困った前提です。
まあ、もちろんバニラでもアクセルシンクロとかの素材にでもすればいいので言いすぎなところがあるけど、やっぱり枠との闘いでバランスはとれているなぁという印象。(シンクロンはね)
他にも素材指定しているといえば《ゾンビ・キャリア》は便利ですよね。
「アルバス」シリーズみたいな1体の名指しチューナーが属性や一定条件のモンスターとのシンクロ体を使い分けるテーマ来ないかな!
シンクロ体にはちゃんと「このカードはシンクロ素材にできない」って効果付けた強いやつさ!!
現代の「ジェネクス」か熱いな。