【遊戯王】手札誘発って必要？攻めと守りのバランスのお話。

うらら投げられてちくしょー！ってなります

遊戯王というゲームでは手札からぽいぽい投げて妨害することってよくありますよね？
ツイッター見たらなんか「手札誘発は遊戯王に必要か？」という話が流れてたので、それについて軽く書こうと思います。

正直必要です。
先攻で相手が展開しているのを止められるカードは手札誘発や《無限泡影》なんかの手札から発動できるものになります。
ここで止めないと、相手は気持ちよくなって展開・・・デッキにもよりますが制圧盤面を作ってきます。

そして、展開された盤面を返せるカードって限られてますよね。
と、いうことは後攻側はそれらを初期手札6枚で引けるかどうかになります。
引けないと大体は負けですからね。

相手の行動を止められる《灰流うらら》などなどいろんな種類の手札誘発が存在しますが、個人的に最も強いのは《増殖するG》だと思う。
「相手が展開する＝制圧盤面を作れる」なので、それに対して手札を増強し、手札誘発札や《冥王結界波》など後手からの解決札を引き込みやすくなります。
なんなら展開札ガン積みデッキでも、それらを引き込んで、相手の妨害回数を超えることも狙えます。
まあ、なにが言いたいかというと、《増殖するG》は２～３枚は絶対に積みたいということです。
手札あってのゲーム、ドローはすべてを解決する、ノードローノーユーギオー！

カジュアル環境（フリー）で「誘発はクソ」っていう人が先行で妨害盤面展開してるのは「？」となりました。
個人的にどっちも・・・です。
と、いうか昔と比べて妨害とか制圧できるモンスターが増え、さらに出しやすくなったので「展開」を剣とするなら盾も必要になるのかなーって思います。
そして、《増殖するG》はそのどちらにもつながる「補給係」って認識です。毎弾再録してほしぃ