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案内板だよ!
・・・【エンディミオン】って?・・・
ストラクチャーデッキRでは正式にカテゴリー化しました。
ペンデュラムカードの発動は、魔法カードの発動とみなされるので、魔力カウンターをのせる事ができ、その魔力カウンターを使って展開するテーマ、です。
まあ、今回はエンディミオン系列に絞った紹介ですが。
・・・【エンディミオン】たち・・・
まずは目玉のエンディミオンさん。
Pモンスターなので効果が多いです。
Pカードとしての効果。
便宜上P効果は、P①と表記するね。
P①は、自分フィールドの魔力カウンターを6つ使って発動。
Pゾーンから特殊召喚して、自分フィールドの魔力カウンターを置けるカードの数まで、フィールドのカードを選んで破壊して、破壊した数だけ、自身にカウンターを置きます。
モンスターとしての効果も強力。
①魔法、罠カードの発動を、自分のま慮k重カウンターの乗ったカードを1枚手札に戻して向こうにして破壊。
その後に、戻したカードに乗っていたのと同じ数だけ、自分にカウンターを置きます。
②カウンターが乗っているなら、効果の対象にならず、効果で破壊されない耐性効果。
③は戦闘破壊されたときに、カウンターが乗っていれば、デッキから通常魔法をサーチ。
場を荒らしながら登場する上に、カウンターを持っていれば耐性も持った状態。
さらに、魔法、罠に対して妨害効果持ち、です。
戦闘破壊されても、通常魔法をサーチするから、切り返しもこなせる万能選手。
弱い点は魔力カウンターの貯蓄が他人任せなところ、です。
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P①は、相手か自分が魔法カードを発動したら、魔力カウンターを得る効果。
P②は、このカードの魔力カウンターを3つ使って、手札の「魔力カウンターを置く事ができるモンスター」と「Pゾーのこのカード」を特殊召喚して、2体に魔力カウンターを1つ置きます。
モンスター効果も2つ。
①特殊召喚に成功したら、「他の魔力カウンターののっているカード」と相手のカードを手札に戻して、のっていたカウンターの数だけ、自分にカウンターをのせます。
②戦闘は解されるときに、魔力カウンターを持っていれば、デッキから「エンディミオン」カードをサーチ。
ただ、手札からの展開だから、あまりおいしさはないです。
そして、特殊召喚に成功したら、バウンス効果を使えます。
戦闘破壊された時の効果は、エンディミオンさんと違って効果耐性を持っていないから発動率は低め。
バウンスのトリガーが特殊召喚成功時なので、自身の効果やP召喚でも使えるのを覚えておきましょう。
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P①はエンプレスと同じく、魔力カウンターを得る効果。
P②はエンプレスと同じく展開効果。
サーヴァントは、デッキの「魔力カウンターを置く事ができる攻撃力1000以上のモンスター」と「Pゾーンの自身」を特殊召喚します。
モンスター効果3つ。
①魔力カウンターが乗っていたら直接攻撃ができる。
②手札を1枚捨てては、自分と、他の魔力カウンターを載せられるカードに魔力カウンターを1つずつ置ける。
③モンスターゾーンで破壊されたら、Pゾーンに移動できて、移動したら、持っていたカウンターを乗せなおします。
デッキからの展開なので使いやすく、エンディミオンを出せば、魔法、罠の無効効果の準備ができた状態になります。
いかにサーヴァントの効果を使っていくかで打点が変わってきますよ。
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P効果は2つ。
P①サーヴァントとおそろいで魔力カウンターを置く効果。
P②こちらもおそろいの展開効果、です。
特殊召喚するのは「EXデッキの表側表示の魔力カウンターを置く事ができるモンスター」と「Pゾーンの自身」です。
モンスター効果は3つ。
①このカードの攻撃宣言時に、魔力カウンターを1つ獲得。
②相手ターン限定で、自分フィールドの魔力カウンターを3つ使って、デッキから「魔力カウンターを置く事ができるモンスター」を特殊召喚。
③サーヴァントと同じ破壊されたらPゾーンに移動する効果。
モンスターとしての展開効果はかなり優秀で、相手ターンにエンプレスを特殊召喚して、除去として使ったりできます。
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デッキからエンディミオンカードをサーチ。
さらに、魔力カウンターを置けるカードにフィールドと墓地の「魔力統括」と「魔力掌握」のまずまで、可能な限り置く。
サーチとサポートを同時にこなせるキーカード。
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カテゴリーには関係ないけど、手札を減らさずに魔力カウンターを得られるカード、です。
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単体ではなにも生まないフィールド魔法。
3つ以上カウンターが乗っていれば、エンプレス、サーヴァント、マギステルの展開効果の肩代わりができて大変便利。
さらに、魔力カウンターがのったカードが破壊されるときに、その数だけ、このカードにのせるんだけど、サーヴァントとマギステルのPゾーンに移動する効果とあわせると、載っていた分だけ、カウンターが増えます。
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ルビがエンディミオン・ラボなので、魔力統括でサーチできるカード、です。
効果は3つ。
①「魔法都市エンディミオン」として扱う効果。
②魔法の発動時、魔力カウンター獲得効果。
③魔法使いが戦闘破壊されたら、魔力カウンターを6つ使って、デッキか手札から「レベル7以上の魔法使い族モンスター」を特殊召喚。
効果自体は優秀で、大型モンスターを呼べるので、カウンターに余裕があるなら、自爆特攻から展開してもいいと思います。
・・・使い方・・・
必要カードはサーヴァントと魔力統括。
サーヴァント発動→統括で魔法かPのエンディミオンカードをサーチ→サーチしたカードを発動でサーヴァントにカウンターが3つあるので、効果発動。
デッキからエンディミオンさんと、自身をPから特殊召喚。
たぶん一番使う流れです。
単純に魔法、罠を1度無効にできる上に耐性持ちの2800。
戦闘破壊されても通常魔法サーチができます。
マギステルは通常召喚して、返しのターンにエンプレスでモンスターに対する妨害の構えができます。
魔力カウンターの管理が必要、ですが・・・
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このカードとサーヴァントだけで展開できて便利です。
・・・相性がいいカード・・・
マスター・ケルベロス自体は単体でも除去と打点が強くて便利です。
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サーヴァントをサーチできるカード。
ただ、他のカードと違ってカウンターを置きにくいので、使う場合は先述のマスターケルベロスをはじめ「魔導獣」との複合したいところ。
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アド稼ぎできるPモンスター。
スケールも悪くないけど、いざという時にスケールを空けられないのが難点。
レベル1の魔法使いサーチなので、エフェクトヴェーラーを呼び込めるのがいいところ。
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Pだから墓地がたまらないので、効果を使うなら手札からの展開になります。。。が、このカードの役割は余った召喚権で出しておける「カウンタータンク」です。
マギステルやエンディミオンさんのP効果をすごく使いやすくします。
まあ、このあたりはマスターケルベロスでも同じですが。
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ストラックチャーデッキ産だから組みやすいのもいいよね。